今回は、遅れてプレイヤーに追いつくようなカメラワークを作っていこうと思います。
Cinemachineを使えば様々なカメラの動きが作れますので是非使ってみてください！
準備
このように、ボタン操作ができるオブジェクトを使っていきます。名前を「Player」とします。
では、Cinemachineをインストールしていきます。
Window>Package Managerでウィンドウを開きます。
左上の方のPackagesが「Unity Registory」になっているか確認しましょう。
そうしたら、「Packeges」という項目の中にたくさんのパッケージがありますので「Cinemachine」を探しましょう。（右上の検索バーから検索することもできます）
右下に「Install」ボタンがあるので、それを押してインストールします。
これで、Cinemachineをコンポーネントとして使えるようになりました！
Cinemachineを使う
シーン上のMain Cameraに「CinemachineBrain」コンポーネントを追加します。
ヒエラルキーウィンドウで左クリック>Create Enptyで空のオブジェクトを作成。名前を「FollowCamera」とします。
次に、作成した空のオブジェクトに「CinemachineVirtualCamera」コンポーネントを追加します。
このコンポーネントの中に「Follow」という項目があるのでそこにPlayerを入れます。
そうしたら、下に「Body」という項目があります。「Do nothing」となっているので「Framing Transposer」に変えます。
Follow Cameraの位置を調節して動いてみますと
こんな感じでカメラがプレイヤーを追いかけるときの遅れができました！
まとめ
このカメラでできることはたくさんあるので紹介できればなと思います！
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